「ヨルムンガンド」公式コラボ！KSC「Mk23レームモデル」の魅力

アニメ「ヨルムンガンド」公式コラボKSC「Mk23レームモデル」の魅力

リアルな銃器描写で世界中で多くのファンを魅了した漫画「ヨルムンガンド」。
その独特の世界観とキャラクター設定がアニメ化によって、より緻密な描写をまとって多くのファンを獲得しています。
そのアニメ「ヨルムンガンド」公式とエアガンメーカー「ＫＳＣ」のコラボによって「Mk23コマーシャル　レームモデル」が発売されます。
今回はこのアニメ「ヨルムンガンド」の世界観にマッチしたＫＳＣのコラボモデルについての魅力をご案内します。

ヨルムンガンドの世界観とKSC

「僕は武器商人と旅をした」このセリフで始まる作品「ヨルムンガンド」は、少年兵ヨナの視点から、武器商人ココ・ヘクマティアルとその護衛部隊の活躍を描いた作品です。
この作品の世界観は、リアルな銃器描写や緻密なガンアクション、多彩な武器・兵器、そして重厚な世界情勢の設定で知られています。
特に、登場する銃器や弾薬、兵器の多様性は、他のコンテンツとは一線を画しています。

例えば、アニメの10話では「D30 122mm榴弾砲」とフレシェット弾が登場し、4話では338ラプアマグナムを使用したブレーザー R93 タクティカルによる900mの狙撃シーンが描かれます。
特に狙撃シーンでは、スポッターのサポートもリアルに描写され、この作品の秀逸なガン描写の一端が垣間見られます。
この「ヨルムンガンド」の世界観を再現するために挑んだのが、リアルなメカと外観の再現にこだわるエアガンメーカーのKSCです。
KSCの製品は、その高いリアリティと精密さで知られています。
特に「ライブシステム」は、実銃の操作に近い感覚を提供しますが、時にはリアリティの追求が耐久性に影響を与えることもあります。
しかし、KSCの製品はそのリアリティに振り切った製品です。そのため、「ヨルムンガンド」の世界観を存分に再現することができるでしょう。

Mk23レームモデルが「ヨルムンガンド」とKSCのコラボモデルになった理由

「ヨルムンガンド」の登場人物は、個性的でアクの強いキャラクターばかりです。
彼らの評価基準の一つが高い戦闘スキルであり、特に重要なキャラクターの一人であるレームはその典型例です。
レームは、米陸軍特殊部隊デルタ出身であり、「動く銃座」とまで称されるほどの正確無比な射撃技術を持ち、遠距離狙撃や作戦指揮能力にも優れています。
彼が使用するのが、米特殊作戦群（SOCOM）の要請に応えて開発されたMK23です。
MK23は、拳銃でありながらメインウェポン並みの戦闘力を持つ攻撃型銃火器システムであり、高度な射撃スキルが求められる難易度の高いハンドガンです。
「ヨルムンガンド」の世界観とKSCがコラボレーションする際に、MK23レームモデルが選ばれた理由は、その高い戦闘能力と特異性にあります。
このハンドガンは、アニメの世界で描かれる激しい戦闘シーンやキャラクターの戦闘スキルを反映し、物語の中でレームの高い戦闘力を象徴しています。
KSCの技術と製品の高いリアリティが、このコラボレーションの一層の魅力を引き立てることでしょう。

アニメ「ヨルムンガンド」公式コラボKSCのMK23レームモデルの特徴と魅力

MK23レームモデルの特徴は「システムゼロ」と名付けられたCO2ガスのブローバックエンジンによる快調な作動です。
CO2ガスによるブローバックのキックは力強くスライドを動かし、冬でも快調の動いてくれます。
重く大きなMK23のスライドを動かすのにピッタリのブローバックシステムです。
またスライドの側面にはココの父親が経営するHCLI社のロゴが入れられています。
ただ、レームが物語の中で使用するMK23にはHCLIのロゴは入っていないので、一部のユーザーからは「このロゴ、よけいじゃね？」という声もあったようです。
いずれにしても、「Mk23レームモデル」はアニメ「ヨルムンガンド」公式の世界にマッチしたコラボモデルと言えるでしょう。