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森林からインドアまで!?迷彩柄を使いこなせ
森林からインドアまで!?迷彩柄を使いこなせ
サバゲーといえば迷彩服を着てプレイすることが多いですよね。迷彩柄にも多くの種類があることをご存知でしょうか?
今回は、フィールドに合わせたさまざまな迷彩柄を紹介します。
なお、サバゲーフィールド内では上下とも迷彩服を着ることは問題ありませんが、そのまま街の中を歩くと一般の人々を驚かせてしまいます。フィールド外では上下どちらかの迷彩服を脱ぐか、迷彩柄でない上着を身につけるなど配慮しましょう。
アウトドアフィールド向け迷彩
アウトドア系のサバゲーフィールドでは、春から初秋には緑黄色系の迷彩が効果的です。
草木の枯れる冬場や砂地の多いフィールドなら、茶色系の迷彩が合うでしょう。
ウッドランド迷彩
アメリカで開発され、その後イタリア、スペイン、オランダなど多くの国の軍で使われるようになった迷彩柄。
ウッドランドにも白っぽいものや黒っぽいものなどいくつかの種類がありますが、基本的にはハイコントラストの4色(砂色、茶色、緑色、黒色)のまだら模様が絡み合っているデザインです。
陸上自衛隊迷彩(Ⅱ型・Ⅲ型)
日本の陸上自衛隊で使われているだけあって、日本の植生に合わせたデザインの迷彩柄です。特に春〜夏の森林・草地系フィールドで高い効果を発揮します。
Ⅱ型よりⅢ型の方が新しいものですが、柄そのものは変わっておらず、Ⅲ型の自衛隊迷彩服はボタンからファスナー、ベルクロに変わるなど機能性が向上しています。
インドアフィールド向け迷彩
インドア系のサバゲーフィールドでは、黒っぽい都市型迷彩が効果的です。
暗いインドアフィールドでは相手に威圧感を与え、ミスを誘発させやすくなります。
マルチカム迷彩(ブラック)
マルチカム迷彩はウッドランド迷彩と並ぶ定番の迷彩柄です。
ウッドランドと同じく複数の種類があり、ブラックのマルチカム迷彩はインドアフィールドで高い迷彩効果をもっています。
クリプテック迷彩(タイフォン)
爬虫類の鱗のような多角形を連ねた模様が特徴的な迷彩柄です。
クリプテック迷彩のひとつ、タイフォン柄は黒系の迷彩柄。警察の特殊部隊などで使われることの多い色です。人気の高いSF的な迷彩柄で、オリジナルの装備やSF系の装備と相性が良いでしょう。
まとめ
アウトドアとインドアのサバゲーフィールド別に、代表的な迷彩柄を紹介しました。
周りの風景にしっかり合わせることで、迷彩効果は驚くほど高まります。カッコいい装備を身につけて楽しみつつ、うまく風景に溶け込んで敵の目を欺くために、ぜひフィールドや好みに合わせた迷彩柄を探してみてくださいね!