サバゲーを安全に楽しむためにケガ対策を！

サバゲーを安全に楽しむためにケガ対策を！

サバゲーを楽しみながらも安全を確保するためのケガ対策について解説。
目の怪我やサバゲー中に発生する怪我に備える方法や、怪我発生時の対応策、保険の重要性などを紹介。
安全で快適なサバゲーを楽しむためのポイントを探ります。

サバゲーは安全を第一に考えて楽しみましょう。安全が保障されないような場所、装備では絶対にゲームをせず、最後まで楽しめる1日を作りましょう。

サバゲーに必須！安全対策！

サバゲーはエアガンで小さなBB弾を撃ち合って遊ぶアクションゲームです。
小さなBB弾が体に当たれば痛いですが、ただ痛いだけですみます。
しかし、体の非常に脆い部分に当たると大怪我に変わります。 こういった対戦スポーツやアウトドアに共通して言えることですが、ルールを守らなかったことが事故に繋がることになります。
サバゲーの事故例を参考に事故対策を考えてみましょう。

目の怪我

1番サバゲーで恐ろしい事故は失明です。
BB弾が目に当たって瞳を損壊してしまう事故です。
また失明までには至らなくても目にBB弾が当たってしまう事故というのは過去にあるそうです。
原因は、ゴーグルの装着をしなかった、あるいはゲーム中に外したこと、またエアガンの威力が規定範囲外に設定されていたことからゴーグルを貫いて目に当たってしまったなどが散見されます。
エアガンの威力が規定範囲外に強いことは法令違反になってしまうため所持自体ができません。
これをゲームに利用することはさらに大問題ですので、ゲーム開始前に初速検査等をすることが事故の対策になります。
またゴーグルについては装着していなかったり、途中で外したことが原因です。
ゲーム中はいつどこから弾が飛んでくるか分かりません。ゲームの最中ですから常に狙われています。
目には当たらないように避けて狙えるほどエアガンの命中精度は良くありませんからどこに当たるか分かりません。 例えば敵に背を向けて物陰に隠れていても跳弾やBB弾の破片、仲間の誤射など危険はいっぱいです。
ゴーグルが曇っても絶対にゴーグルを外さないことが事故対策として守るべきルールです。もしゴーグルの曇りが気になる方は曇り止めやメッシュのゴーグル使いましょう。

考えられる怪我

他にもサバゲーでの怪我を考えた場合、至近距離での銃撃、捻挫や骨折なども考えられます。
肌の露出を控えたり、ゲーム前にフィールドの危険そうな場所に関してブリーフィングをして周知しておくなど対策が必要です。

サバゲー中に怪我が発生した場合

相手に怪我をさせてしまった場合は速やかに大きな声で事故の発生を周囲に伝え、ゲームを一時中断しましょう。そして救護をしましょう。
また、自分が怪我をした場合にゲームを中断させてはみなさんに申し訳ないと思って申告せず、後々大きな後遺症に繋がるケースもあります。
大きな怪我になってしまうとゲーム主催者やチームリーダーが責任を感じて、その後サバゲーチーム自体解散に、フィールド運営を辞めてしまったりということもあるので、大きな怪我にならないようにすぐに処置をするように心がけましょう。

万一のための保険

また、万一のためにレジャー保険に加入することを推奨します。
ゲームの主催者やオーナーが規約として保険をつけることを義務化しているところもありますが、そういった規約がない場合もありますから、怪我についての確認をして、保険に個人的に加入しておきましょう。
フィールドによって保険を完備している場合もあります。Be foresterでは保険完備ですので安心してご利用ください。
自身の怪我だけでなく、他人に怪我をさせてしまった場合の保険も考えておきましょう。

サバゲーを安全に楽しく!

サバゲーはエアガンを撃ち合う本物の戦場を模倣した遊びです。
撃つという行為がある以上リスクを生じます。ですが安全について周知、話し合いをしておくことで怪我を0にすることもできます。

安全で快適なサバゲーを楽しみましょう。