【徹底解説】エアガンでわかる銃の種類

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【徹底解説】エアガンでわかる銃の種類

こんにちは。
サバゲーをしていると他のサバゲーマーのいろいろな銃を見ますよね。
あの銃はどんな種類かなとか、あれはどういった仕組みかなど、気になることは多いと思います。
今回は、初心者の方にも分かりやすくエアガンを例に実銃の種類を細かく紹介していきます。

銃の表現は違うけれどどれも同じ?

よく目にするのがアサルトライフルです。
アサルトライフルひとつとっても日本語名での表記は突撃銃ですが、世界の銃社会においては自動送給弾機構付きの小銃や自動小銃などと表現されます。
ですが、日本の自衛隊においても自動小銃はありますが89式小銃と呼ばれ、自動小銃の自動は特に明記はされていません。
それは自衛隊では自動小銃・歩兵銃・騎銃・突撃銃であっても小銃と明記する為です。
国ごとによって銃の表現が違いますが、ここでは敢えて統一せずにその国の銃表記で解説します。

ハンドガン「拳銃・けん銃」

ハンドガンとは片手で発砲できる小型銃であり、軍隊では主に護身に用いる物です。
ハンドガンにも単発式拳銃、回転式拳銃、自動式拳銃の3種類があります。
回転式拳銃は5発か6発装填の物が多くて自動式拳銃に比べ耐久性が高く、弾詰まり「ジャム」などの恐れがない為に扱いやすいです。
自動式拳銃は射撃時の反動や発射圧のブローバックで排莢から自動送給弾まで自動化した拳銃です。
装弾数は7発前後から15発程度ですが、近年ではダブルカラムやロングマガジンの採用により20発以上の弾を装填する事が可能になりました。
また引き金を引いたままにすると全自動でフル発射出来るマシンピストルと呼ばれるハンドガンもあります。
マシンピストル自体はサブマシンガンとは別物ですが、後付けストックを取り付けることによりサブマシンガン的な扱い方ができます。
そのため、混在して分類されるなどありますが、ここでは別物として記載します。
自動式拳銃は装弾数の多さから連射ができるので目標への対処能力が高いです。
ただ欠点として回転式拳銃に比べて部品点数が多く、整備を怠ると弾詰まりや発射不良などを引き起こす場合もあり、価格も多少高いです。
代表的なハンドガンとしてM93R、SIG SAUER P226、M1911、H&K USPなどがあります。

サブマシンガン「機関拳銃・機関短銃・短機関銃」

拳銃弾を用いたアサルトライフルのような働きをする銃がサブマシンガンです。
元々は第1次世界大戦などで狭い塹壕内の制圧を目的に開発された銃です。
アサルトライフルよりコンパクトで取り回しが良く、拳銃弾で面制圧が行える為、制圧能力は高いです。
欠点は射撃速度が早い為に弾切れも早く、またストックが無いか、折りたたみ式のもので構えるのが難しい点です。
同じ様な運用としてPDW「個人防衛兵器」もサブマシンガンの分類に分けられます。
PDWは貫通力を高めた専用弾を用いて運用しており、非常に高い攻撃力と貫通力がありますが価格もかなり高いです。
代表的なサブマシンガンとしてMP40、トンプソンM1A1、9mm機関けん銃、MP7A1、H&K MP5などがあります。

マシンガン「機関銃」(20mm未満の機関銃のみ)

機関銃とは弾薬を自動で装填しつつ排莢発射を連続して行い、動作する銃です。
一連と同じ動きをするもので機関砲がありますが、取り扱う弾丸の口径の違い、弾薬の種類の違いがあるので今回は記載しません。

自動小銃や短機関銃も機関銃的な使い方が出来る側面もありますが、断続的に弾丸を発射出来てかつ広範囲に面制圧出来るものが機関銃として一般的です。
また機関銃においても重機関銃や軽機関銃「分隊支援火器」などがあり、持ち運び人員や銃身取り換えの有無、使用弾丸の口径でクラス分けをしています。
近年では軽機関銃クラス「分隊支援火器」などにおいてはアサルトライフルなどと弾薬/弾倉の共有化が図られており、歩兵1人あたりの携行弾数の増加や命中精度の向上が考えられていました。
ただ、イラク戦争以降の郊外の原野や郊外の戦闘においては5.56mm弾による制圧能力の不足、遮蔽物越しの目標への射撃や敵兵命中時の阻止力の限界など、 ストッピングパワー不足が顕著に出ています。
汎用機関銃クラス「7.62mm弾や6.8mm新規格弾薬」を改めて採用する動きが見られており、小銃共々に機関銃の運用の見直しが図られています。
代表的なマシンガンとしてM249分隊支援火器、Mk46 MOD.0、M2ブローニング機関銃、M60汎用機関銃などがあります。

ライフル「小銃・歩兵銃」

戦争映画などでよく聞く名称だと思いますが、ライフルと付くものは多数あります。
こちらで紹介するのは近現代で登場したボルトアクション式ライフルです。
ボルトアクション式ライフルは発砲してボルト部のハンドルを手前に引いて排莢し、ボルトを戻して送給弾する機構方式のライフルです。
主に一般歩兵が携行し、第二次世界大戦大戦辺りまでは主力火器でした。
厳密にはスナイパーライフルにもボルトアクション式のライフルはあるので区別しづらい部分はあります。
代表的なライフルとして38式歩兵銃、M1ガーランド、Kar98k、モシン・ナガンM1891などがあります。

アサルトライフル「突撃銃・自動小銃」

自動小銃にも2種類あり、排莢から給弾装填発射まで全自動で連続射撃を行う自動小銃。
引き金を引いたら引いた分だけ単発/連発射撃をする半自動小銃です。
現代の歩兵装備としてどの国でもアサルトライフルが標準として配備されており、定番の装備品とも言えます。
半自動小銃もこの部類に入りますが、アサルトライフルと呼ばれるライフルは装弾数10発から30発程度の物が多く、ある程度の継戦能力を有します。
代表的なアサルトライフルとしてM16、AK-47、64式小銃、89式小銃、81式自動歩槍などがあります。

カービンライフル「騎銃・騎兵銃」

ボルトアクション式ライフルを馬上で取り扱える様に一部部品の簡略化や省略、銃全長の短縮化が図られた銃です。
現代におけるカービン銃の定義は全長を短く、取り回し良くしたアサルトライフルを指しています。
また地上での戦闘も山岳や森林地帯の野戦から市街地戦闘へと交戦距離の近距離化に伴い、各国はカービン銃を採用して配備している傾向にあります。
代表的なカービン銃はM4、20式小銃、AKS-74U、H&K HK416などがあります。

スナイパーライフル「狙撃銃」

スナイパーライフルを種類分けすると、ボルトアクション方式とオートマチック方式の2種類があります。
ボルトアクション式スナイパーライフルは1発ずつの射撃となり、1目標に対して正確無比な射撃をする際に用いられます。
ただしデメリットとして、連続で射撃を要する際はコッキングボルトを一旦引いて排莢し、送給弾する必要があるので、次弾発射までに照準がブレてしまう場合があることです。
それに対して、オートマチック式スナイパーライフルは弾倉にある弾数は射撃出来る為、ある程度の精度で連続射撃を要する目標に対して使用されます。
デメリットとしては複雑な内部機関でかつ価格も高くなることです。
またボルトアクション式スナイパーライフルに比べてやや射撃性能が劣る場合があります。
スナイパーライフルを扱う者はスナイパーライフル以外にサブ火器として拳銃やPDWを携帯する場合がありますが、
観測手が観測照準の補佐をしながらカービン銃やアサルトライフルで警護も要する為、携行する必要性が薄れています。
また対物ライフルなどの大口径スナイパーライフルもありますが、用途はかなり限られています。
代表的なスナイパーライフルはM24、M40、SR-25、SVD、L96A1などがあります。

ショットガン「散弾銃」

実包内の多数の金属ペレットを撃ち出し、拡散発射する銃です。
ショットガンは使用する弾丸によってその飛距離や弾丸特性は変わりますが、大抵は近距離射撃にて使用します。
またショットセルの内蔵弾数によって殺傷能力は変わるが、スラッグ弾などは戦場向きで飛距離が1番長い射程距離があり、ある程度の正確な射撃が可能です。
市街地戦においてはルームクリアリングの突入の際にドアブリーチでショットガンを使用して目標制圧したり、室内の複数目標に対してバックショット弾を用いて広範囲な制圧を行っています。
第一次世界大戦や第二次世界大戦では塹壕や森林地帯での近距離戦闘で有効に使われていましたが、近代戦闘においてもショットガンはその優位性を保ちつつ、その柔軟な場面に対応しています。
代表的なショットガンとしてイサカM37、ベネリM4、レミントンM870、ウィンチェスターM1887などがあります。

グレネードランチャー「擲弾発射機」

手榴弾での投てきが難しい又は手榴弾で撃破する事が困難な目標や建物に対して攻撃する為の火器であり、迫撃砲を携行してない歩兵分隊、小隊レベルには心強い兵器です。
専用の発射機/投擲器を用いて擲弾を射撃する火器です。
擲弾自体は内部の火薬に加え、発射装薬を一体化した物で着弾時に炸裂し、周囲に被害を与えます。
手榴弾の事も擲弾と称する場合もありますが、手榴弾は手で投てきする手段の為、厳密には擲弾とは運用の違いから別物と言えます。
代表的なグレネードランチャーとしてM79、M203、GP-25などがあります。

ロケットランチャー「対戦車擲弾発射機」

グレネードランチャーの擲弾にロケット推進を追加し、成型炸薬能力をより向上させて対戦車能力を付加した火器です。
ロケットランチャー自体は対戦車、対車輌向けの用途がメインですが、対トーチカや重量構造体などに対して一部対人的な使われ方もします。
基本的には無誘導タイプの弾体を撃ち出す為、取り扱いが容易で安価なことが特徴です。
代表的なロケットランチャーとしてM1バズーカ、パンツァーファウスト、RPG-7、パンツァーファウストⅢ、M72 LAWなどがあります。

まとめ

世界各国には様々な火器や武器があります。
今回紹介したエアガンで中にはエアガンとしてない武器もありますが、熟練のサバゲーマーによっては自作で作る方もいるくらいです。
みなさんもいろいろなエアガンを試してみてください。
きっとお気に入りのエアガンが見つかるでしょう。

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