夏サバゲーにおすすめの東京マルイのガスブロSMG：東京マルイMP7A1

夏サバゲーにおすすめの東京マルイのガスブロSMG：東京マルイMP7A1

長雨でテンションが下がりがちな梅雨の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この梅雨の後には皆様が大好きな夏がすぐそこまで迫っています。
そして、サバゲーマーにとって夏と言えばガスガンが一年で一番元気な季節です。
そこで今回は夏にお勧めの元気なガスブローバックサブマシンガンMP7A1をご紹介します。

東京マルイ ガスブローバックサブマシンガン「MP7A1」とは

MP7A1はドイツの銃器メーカー「H&K社」がNATOの要望に応じて1990年代開発し始めた個人防衛兵器（PDW）のHK MP7と、それの発展型であるMP7A1です。
ライバルとしては同じコンセプトで開発されたFN社のP90があります。
PDWとは200ｍ先のケプラーヘルメットやボディアーマーは貫通しながらも、人体は貫通しないという性能を求められています。
そのため、MP7A1もP90も人体に侵入したら倒弾を起こしやすい構造の専用カートリッジを使用しています。
このMP7A1をガスブローバックガンとして2012年10月29日に発売されたのが東京マルイのガスブローバックマシンガンMP7A1です。

東京マルイ 「MP7A1」の特徴

東京マルイのガスガンMP7A1の特徴は、直径約16ミリの大型ピストンが生み出す小気味よくシャープなリコイル感にあります。
軽量ボルトであるため、AKやM4のようなズッシリとして反動ではなく、高速でパンチの利いたリコイルが撃つ人の手や肩に伝わってきます。

東京マルイ 「 MP7A1」におすすめのアクセサリー

東京マルイのガスガンMP7A1のアクセサリーとしてお勧めしたいのが、片手で装着可能なQDサプレッサーです。
純正の東京マルイのショートサプレッサーはフラッシュハイダーを外して装着させるのですが、このQDサプレッサーは付属のフラッシュハイダーに交換しておけばいつでもワンタッチで脱着可能な優れものです。
特殊部隊の雰囲気を味わいたいなら必須のアイテムといえるでしょう。
またMP7A1用アクセサリーとして外せないのがマガジンポーチです。
現在、MP7A1専用のマグポーチは流通していませんが、MP5用の3連マグポーチでも十分に代用が可能です。
MP7A1のマグポーチをお探しの方はMP5用を試されてはいかがでしょうか。

東京マルイ 「MP7A1」のレビュー

東京マルイのガスガンMP7A1を実射して一番驚いたのは、命中精度の高さです。
どれくらい高いかというとコンパクト電動ガンの集弾性能と引けを取らないくらいです。
通常、長物のガスブローバックガンの楽しみ方と言えば、リコイルやリアルなギミックを楽しむのがメインのロマン武器という扱いで、「命中精度はそこそこでも仕方ないよね」というのがこれまでの認識でした。
しかし、この東京マルイのMP7A1は30m先の1リットルのオイル缶を外すことなく全弾命中させます。
言い換えれば30ｍ先のヘッドショットを難なくこなすのです。
勿論、ガスブローバックという仕様上、発射するたびに初速は落ちるので着弾点は下がっていきますが、グルーピング自体はかなりのまとまりを見せてくれます。
この東京マルイのガスガンMP7A1はガスブローバックのギミックの楽しさと命中精度を両立させたモデルと言えます。
装弾数は実銃と同じ40発で、リアル派のエアガンマニアにも納得できる仕様になっています。
前述したようにリコイルはシャープでパンチの利いたものであり、肩を震わすリコイルは実銃を撃っているかのような感覚に浸らせてくれます。