サブのハンドガンはどんなふうに携行するべき?

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サブのハンドガンはどんなふうに携行するべき?

サブのハンドガンをサブウェポンとして携行することは実は大事なことなのですが、とても邪魔。
時にはサブウェポンが体に当たって痛い思いをすることもあります。ではどんなふうに携行するパターンがあるのか考えてみましたので紹介します。

サブウェポンの携行方法は人それぞれですが、それぞれの装備の仕方によってメリットやデメリットがあります。
ハンドガンをサブウェポンとして携行したい方は参考にしてみてください。

サブウェポンのハンドガン

みなさんはサバゲーでサブウェポン使ってますか?
サブウェポンはメインのエアガンが弾切れした時や、動作不良を起こしたりした場合に継戦するための念の為に持っておくエアガンです。
しかしサブウェポンを持つかどうかは人によって意見が分かれます。
しかし、筆者はサブウェポンを持っていて良かったということが少なからずあります。
チームメイトのエアガンがゲーム中に不具合で動かなくなったときに貸してあげたり、敵と近距離戦になってしまったときにはサブウェポンのハンドガンの方が俊敏に動けたりしました。

結構邪魔に感じるハンドガンの存在

サブウェポンを持っておくと役に立つ場面はあるのですが、やはり問題なのは邪魔になるということ。
筆者はスナイパーライフル派のためVSR-10をメインで使っているので、敵との距離が詰まってしまうと長いライフルは取り回しが大変になり瞬発的な反応に対応し切れなくなります。
そのためサブウェポンにガスガンのデザートイーグルを持つようにしていますが、これがまあ重いのです。
もっと軽いハンドガンにすればいいのですが、それでも手にグッとくる反動を捨てられずガスガンのデザートイーグルを使っています。
しかしやはり邪魔。特にスナイパーの人ならこの感覚を分かってくれるのではないでしょうか。

サブウェポンのハンドガンはどこに装備すると楽なのか

そこでサブウェポンのハンドガンはどのように装備しておけば一番邪魔になりにくいのかを考察してみました。

太ももタイプホルスター

ホルスターのタイプはいくつかあります。まずはその中で太ももに装着するタイプを考えてみます。
太もも装着タイプは腰ベルトから吊るしつつ太ももにマジックテープなどで巻き付けて固定をします。
結構固定はされるのですが、ハンドガンの重量が重いと走る時にグラグラすること、ハンドガンの重みがベルトの一箇所にかかってくるのでズボンがだんだん下がってきたりします。
しっかり固定したいと考える分マジックテープ部分を強く引っ張って固定するので使っているうちに伸びてしまうことも少なくありません。

脇タイプホルスター

脇に装着するタイプの場合、メインウェポンを構える際に若干腕とハンドガンが干渉することがあります。
固定は太ももよりもしやすいですが、きつく締めると苦しいこともあります。
あと、サバゲーだと走る、隠れるなど動きが多いので腕を動かすたびにハンドガンが擦れて痛くなります。
また、匍匐などをする場合、ハンドガンが重力により少し下に垂れるため、横よりも斜め前にずれてきます。
するとハンドガンの硬さが肋骨を直撃することになるので邪魔&痛いです。
さらにいうといざというときにハンドガンを抜きにくいということも挙げられます。

胸タイプホルスター

胸の真ん中につけるチェストホルスターがあります。
これは普通に立って構える分にはいいのですが、やはり脇につけるホルスターと同じで、匍匐など伏せた状態になるとハンドガンがかなり邪魔です。
ただし、引き抜いて構える場合は非常に素早く対応できるという良さがあります。
また、両肩から吊り下げるので重さを感じにくく安定して持てる点は優れています。

腰横タイプホルスター

腰の横、ベルトの位置に直接ホルスターをつける場合、は太ももの場合と同じで片方に重量がきます。
ただベルトのみで支える分、ベルトさえしっかり腰に固定できていればぐらつきは少なくできることでしょう。
少し後ろにしてヒップ側に回して装着することもできます。ただハンドガンを抜く動作は少し遅くなります。

オーダー品腰後ろホルスター

腰の真後ろにハンドガンをセットするタイプのホルスターを作っている人もいます。
ハンドガンを真横にしてベルト位置に固定できるタイプです。このタイプはハンドガンを抜く動作としてはかなり遅くなります。
1動作できちんとハンドガンのグリップを握ることができないことが多いでしょう。
おそらく片手でハンドガンを捕まえ、もう片方の手でグリップを手探りで探すという動作になります。
しかし反面、固定力は強く、匍匐や隠れたりする動作の邪魔にはなりません。
さらにホルスターに2本のベルトを通すところを作っていて、それに合わせてズボンもベルトを2本通せるようになっていました。
なかなか見かけないタイプでしたが、咄嗟の抜き打ちはできないものの、携行という一面においては一番邪魔にならない、気にならないタイプのようでした。

サブウェポンを装備しよう

いつも邪魔にされてケースの中で寂しい思いをしているハンドガン。
ハンドガン戦がある時だけ使っているという方は、寂しがり屋のハンドガンを常に戦場に連れて行ってあげませんか?
お守り刀のハンドガンも活躍させてあげましょう。


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