サバゲーにダットサイトは有効？｢屋内編｣

2021年12月20日

こんにちは。前回にひきつづき、電動ガン/ガスガンに装着出来る装備品｢ダットサイト｣について、
屋内での有効性を解説していきます。
併せて屋内向けのダットサイトを紹介もしていますので、最後までご覧ください。

ダットサイトで屋内フィールドでの射撃は有効？

前回の記事でご紹介した4種類のダットサイトについて、屋内フィールドでは2種類のダットサイトが有効に活用出来ます。

テレスコピックサイトに関しては屋内フィールドは狭く暗い場面が多いため、正直なところ運用には適しません。
稀にスコープを付けて狙撃銃で参加される方もいますが取り回しや使い勝手はかなり限定的なものになってしまいます。

レーザーサイトは屋内フィールドでも問題なく使用できます。
ただしレーザー光でこちらの居場所を曝露してしまうことを嫌って使用を限定する人もいて、好き嫌いが分かれる装備です。

ドットサイトはオープンタイプとチューブタイプがあります。屋内フィールドではどちらでも使えます。
ただし取り回しや使いやすさを考えるとオープンタイプのドットサイトが有効です。
オープンタイプのドットサイトであれば素早い照準で狙えて視点が多少ブレても狙って射撃する事が出来ます。

ドットサイトと屋内フィールドでの使いやすさは互角です。
しかし頑丈な作りの為、重量面で取り回しはドットサイトに劣ります。
ただし視点の広さや光点の明るさはドットサイトより有利です。

屋内フィールドでの使用にオススメのダットサイトはズバリ、ドットサイトとホロサイトです。

自衛隊の隊員間でも使われる程、信用性が高く屋内での使用実績もあります。
またレンズがイエローベースで光点が青色のため、目標の視認が難しい屋内や暗い場面での使用にとても有効です。
サイトロンジャパン軍用規格ダットサイト(ドットサイト) SD-33X BLUEEYE 完全防水・実銃対応 + L型ハイマウントII SET027

ダットサイトは屋内用、屋外用と分けて買って使うのもいいのですが、値段が高いものが多い装備です。屋内屋外と兼用できる使い勝手の良いダットサイトを見つけて、サバゲーライフを楽しみましょう。